New in 14: 署名画面テキスト

Version 2

     

     

     

     

    署名行の下にタイトル、説明、およびテキストを入力して、署名キャプチャ画面にコンテキストを追加できるようになりました。さらに、許可される向きに応じて署名キャプチャ画面を横方向だけでなく、縦方向でも表示できるようになりました。ただし、iPhone は横表示のみのままです。

     

    通常署名を組み込む場合、レイアウト上に署名オブジェクトフィールド (ここでは「承認::署名 | オブジェクト」) を配置します。次にこのフィールドを [デバイスから挿入] スクリプトステップを含むスクリプトを呼び出すボタンとして設定します。たとえば以下のようになります。


    558-pasted-image-27.png


    [次から挿入] オプションを [署名...] に設定すると、新たに [署名オプション] ダイアログウインドウが開き、タイトル、メッセージ、およびプロンプトを指定することができます。これらはテキストにすることも計算値にすることもできます。計算値の場合はシステムから取得した実際のデータを契約書に含めることができます。これはローカライズする場合、または異なる契約状況に対応するさまざまな法的文書を選択する場合にも便利です。

     

    例:

    559-pasted-image-28.png


    以下は iPad での表示です。縦方向になっていることに注目してください。FileMaker Go 14 の新機能です。


    560-signature+example.png

         



     

    目的:


    FileMaker Go 専用のレイアウトに署名フィールドを追加します。このフィールドを、[デバイスから挿入] スクリプトステップを含むスクリプトを呼び出すボタンとして設定します。そして iPad 上でテストします。


    この場合サンプルソリューションの実際の使用方法とは少し異なります。承認はデスクトップで行うことができるので、署名要件はあまり意味をなしません。ただし iOS のみの場合には最も適した方法です。

     

     

    開始する前に:

     

    デスクトップまたはラップトップ上の FileMaker Pro 14 で「承認」というサンプルソリューションが開かれていることを確認します。ホストされたファイルとして iPad 上で使用できるように、このマシンは iPad と同じローカルネットワーク上にある必要があります。



    手順:

     

    • FileMaker Pro での設定


    1. FileMaker Pro で「承認詳細 | Go - イメージ」レイアウトがレイアウトモードで表示されていることを確認します。

    2. [選択してください:] の上の空白のスペースを使用して、「承認::署名 | オブジェクト」フィールドをレイアウトに追加し、このフィールドの左側に「マネージャーの承認」というラベルを付けます。

      561-managers+signoff.png

    3. [インスペクタ] > [位置] タブ > [自動サイズ調整] 領域を使用して、上端と右端でフィールドおよびテキストラベルをアンカーします。
      562-autosizing.png


    1. 「承認::署名 | オブジェクト」フィールドを、スクリプト [署名キャプチャ] を実行するボタンとして設定します。このスクリプトはすでに開始されています。

    2. [スクリプトワークスペース] で [署名キャプチャ] スクリプトを開きます。

    3. [デバイスから挿入] スクリプトステップをスクリプトの最後に追加して、ターゲットフィールドを「承認::署名 | オブジェクト」に設定します。
      563-insert+from+device+target+field.png
    4. [次から挿入] オプションを [署名...] に変更します。
      564-insert+from+device+options.png

      [署名オプション] ダイアログウインドウが表示されます。

    5. タイトルとして「マネージャーの承認」を入力します。

    6. メッセージとして「 このビデオの製品リリースを承認します。」を入力します。

    7. プロンプトとして「ここに署名してください」を入力します。

    8. [デバイスから挿入] スクリプトステップのターゲットフィールドを「承認::署名 | オブジェクト」に設定します。

    9. [OK] ボタンをクリックして、変更を保存します。

    10. スクリプトを保存して閉じます。


      FileMaker Go でのテスト


    11. iPad で FileMaker Go 14 を開きます。[起動センター] ウインドウが表示されます。

    12. 画面右下の [ホスト] アイコンを選択します。ローカルマシンが「承認」サンプルソリューションのホストとして表示されるはずです (前の手順で追加したアイコンを探してください)。

    13. ソリューションをタップして開きます。承認レコードのリストが表示されます。

    14. 「木の上で」承認レコードの承認詳細を表示します。このレコードにはイメージが含まれるため、署名フィールドを追加したレイアウトが表示されます。

    15. 署名フィールドをタップします。署名インターフェースが表示され、指定したタイトル、メッセージ、およびプロンプトが表示されます。

    16. デバイスを回転し、署名インターフェースが縦と横の両方の方向で表示されることを確認します。

    17. 署名を終了して、右上の [承認] ボタンをタップします。署名がオブジェクトフィールドに保存されます。