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リレーションの限界なのでしょうか?
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入金と出金を管理する帳簿を作ろうとしているのですが、レコードが180を超えたあたりでリレーションで引数を導き出せず、結果の欄が「?」になってしまいます。
具体的には以下のようなデータベースを作成し、データを入力しました。
データベースの設定======================================================
[フィールド名] [タイプ] [オプション]
レコード番号 数字 自動番号入力(作成時/シリアル 1から1増分)
出金 数字
入金 数字
残額 計算 If ( レコード番号 = 1 ; 最初の残額 ; 前のレコードを参照::残額 ) - 出金 + 入金
前のレコード番号 数字 レコード番号 - 1
最初の残額 数字 (※最初のレコードにだけ数値を入力)
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リレーションシップで「前のレコード番号」と「レコード番号」を関連づけしています
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FileMaker Pro 10.0v3 Macでは、180〜190レコードを超えたあたり、
FileMaker Pro 10.0v3 Winでは、280〜290レコードを超えたあたりで
「残額」欄に「?」表示が出て、以降のレコードの「残額」欄は全て「?」になります。
ちなみに「?」が出ているレコードから前レコードの他のフィールドは表示されます。
これは、リレーションの限界なのでしょうか?
回避する巧い手立てはないものでしょうか? お知恵をお貸しください。
追記です。
「入出金::前のレコード番号」>「以前のレコード::レコード番号」
ではなく、
「入出金::レコード番号」>「以前のレコード::レコード番号」
のまちがいでした。
この方法にする場合は「前のレコード番号」というフィールドは特に必要なくなります。
あとこの主キーフィールドに「レコード番号」 という名前をつけておられますが、
ファイルメーカーでは 「レコード番号」は別の意味(対象レコードやポータルの行番号)で使われていますので、区別するためにも「主キー」とか「id」とか「kp」とかにすると誤解がなくなるとおもいます。