おせわになっております。
FMの可用性どこまで可能か不明なところがあります。みなさんの知恵を頂きたいです。
前提はレイアウト(プログラム)部 と DBは別々でのこと。もちろんFM限定の話です。
プログラムは機能単位で分けたい(物理上ファイル別)、保守利便性のため。
質問 上記の前提で、共通のプログラム(スクリプト・ユーザ関数)などどのように配置するよいでしょうか?
Javaの例なら、フレームワークにすることで、物理的別々のファイル、そちから呼び出すことで、各プログラム間行き渡りのような構造。
よろしくお願いします。
Google で「FileMaker 分離モデル」や「FileMaker D.R.Y(Don't Repeat Yourself)」で検索するといろいろ見えてくるものもあるでしょう。
手法として多いのは、データファイルのテーブルを外部データソースに指定して、インターフェイス側のファイルにテーブルオカレンスを置いてスクリプトやレイアウトを一つのファイルで完結できるように 努力する かんじでしょうか。
カスタム関数はファイルを横断できませんから各ファイルにコピーして使う形になりますし、ユーザには権限のない動作をスクリプトでは実行させたい場合は、データ側のファイルの完全アクセス権で実行のチェックの入ったスクリプトを実行させることになるので、データ側のファイルにもスクリプトが必要になってきたりしますので、インターフェイス側だけで完結するのは難しかったりもします。
また、単機能の(例えば住所を正規化するようなものとか)ファイルをモジュールのように呼び出して使いまわしすることもしますが、複雑でないものだったら、必要なスクリプトやテーブルをコピペして使った方が楽だったりもします。
FileMaker : 録画Webセミナー の「効率的なFileMakerソリューション開発の実践テクニック - どこでも使えるスクリプト」や Modular FileMaker が参考になるかと思います。